グループディスカッションで議論が進みづらい時の対策について

2021年07月19日

グループディスカッションに参加すると、議論が進まず悩んでしまうことがあります。そのため、グループディスカッションが苦手なのだと思い込む人もいるでしょう。議論が進まないのは、経験が不足している、または準備が足りないことが原因です。グループディスカッションが苦手だと感じる人は、対策法を見直して、スムーズなディスカッションを目指してみましょう。この記事では、グループディスカッションで議論が進まない対策を紹介します。事前に対策できるものや、その場で実践できる方法を試してみてください。

議論が進みづらい時の対策

グループディスカッション

グループディスカッションでは、論議が進まない場合があります。進まない理由はいくつか考えられますが、たとえばお題の内容をつかみづらい場合などが考えられます。他にも、発言の内容が的を得ていない、うまく参加できていない人がいる、逆に喋りすぎてしまう人がいる、などもあるでしょう。次に紹介する対策を利用して、論議を進みやすくしてみてください。

条件付け

条件付けとは、定義付けと同じ意味です。お題は大まかな内容のものが多いため、細かく定義付けしてわかりやすくしましょう。対策としては、お題に対して1~2つの条件を指定する方法が有効です。例えば、「優秀な社員」がお題だった場合で考えてみましょう。対象者は営業マンなのか、技術系スタッフなのかでも、優秀な条件が変わってきます。条件指定は、自由にやっても構いません。さらに細かく見ていくために、5W1Hについても考えておくとスムーズです。5W1Hの「誰が・いつ・どこで・何を・なぜ・どのように」へ当てはめて考えてみましょう。先ほどと同じ「優秀な社員」の場合、性別で分類する、入社時期で区別する、誰から見た立場なのかなど、細かく条件付けすることができます。

テーマの裏を読む

テーマの裏を読むとは、さらに条件を深堀する作業のことです。例えば、「優秀な社員」がお題なら、「優秀じゃない社員とは」と考えることで、テーマの裏を読むことができます。そもそも、「優秀な社員」を議論する理由は何なのでしょうか。それは、優秀じゃない社員が多く困っている経営者がいる、またはこれから人材を集める際に優秀な社員を選びたい経営者などが予測できます。このように優秀な社員を求める背景を考えることで、お題がわかりやすくなるでしょう。どのような裏の事情にするかは、グループごとに違っても構いません。論議を進めやすくするため、もっと深い背景まで考えてみましょう。

グループディスカッションまでに準備すべきこと

グループディスカッション
グループディスカッションに苦手意識があるなら、入念な準備が必要です。誰でもいきなり参加して、上手くいくわけがありません。スムーズに議論を進めるために、事前にやっておきたい事項をいくつか紹介します。

情報収集する

グループディスカッションのお題の多くは、その業界に関する内容です。例えば、業界のビジネスモデルなどのお題が出されます。参加する業界の知識が不足していれば、意見を出すことはできないでしょう。業界用語がわからない、業務内容がわからないと、ビジネスモデルを考えることはできません。情報収集の方法としては、ニュースを読む、インターネットで検索するなど方法があります。経済情報を扱う新聞は、ネットニュースでも見ることができます。有料版もありますが、就活中だけと割り切れば、コスパは悪くないでしょう。また、インターネット検索では、業界のビジネスモデルを調べてみてください。集客方法や顧客単価、利益率、業務内容などに注目すると、グループディスカッションの際に役立ちます。

場数を踏む

グループディスカッションで議論をスムーズにするため、場数を踏んでおきましょう。何度も経験することで、必要な技術を習得できます。場数を踏む理由は、1度だけでは必要なスキルが身につかないためです。グループディスカッションで求められるのは、自分の役割を果たす、全体をよく観察する能力です。個人がいくら優れていても、グループ全体で結果を出さなければ意味がありません。最初は、自分の役割を果たすよう練習してみましょう。自分の役割で余裕が出てきたら、次は周りの様子を観察しグループ全体で論議を促すため練習していきます。練習の場は、インターンシップのディスカッションへの参加や、大学のキャリアセンターでの参加がおすすめです。

意識を変える

グループディスカッションのコツは、意識を変えることです。具体的には、話す以上に聞くことに意識を向ける、自分が常に議論を引っ張る意識を持つことです。聞き上手になるには、次のようなポイントがあります。
● 話している人の目を見る
● 話している人に体を向ける
● 話を遮らないで最後まで聞く
● 相槌を打ち聞く姿勢をとる
● 相手の意見に共感する

議論が進むと、自分の意見を通したくなり、異なる意見を否定したくなります。しかし、聞き上手になるためには、違う発言もひとつの考えだとして、まずは肯定してください。例えば自分の意見を言う場合、「あなたの意見も納得ですが、こういう意見はどうですか?」と前置きしておくと、相手の意見を否定したことにはなりません。また、グループディスカッションでは、自分が周りを引っ張っていく意識を持ってください。自分が意見を言うだけでなく、周りの意見をまとめましょう。

グループディスカッションが得意になるには

グループディスカッション
グループディスカッションが得意になるには、準備と経験が必要です。何度も繰り返し練習して、はじめて良い議論に導くことができます。苦手意識がある人でも、練習を繰り返せば自信が出てくるでしょう。場数を踏んで上手くなるため、大学でグループディスカッションの練習の場がないか調べてみてください。または、企業主催のインターンシップで、1日参加型のグループディスカッションに参加する方法も、上達法としておすすめです。

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